不妊に悩む人は数多くいると思う。今でこそ不妊というものがどういうものか理解され一般的にも広まってきたけど、少し前までは悩んでいることさえ口に出すことも出来なかったし、誤った認識で傷付けられた人もいるだろう。
不妊に対する正しい情報を一般的に広めたのは、タレントの向井亜紀さんがメディアを通して発表したことが大きいように思う。彼女の代理母という選択には賛否両論あって、その後も現状の法律上の問題等と考えさせられることが多かった。
しかし彼女の発表によって同じように悩んでいる人が勇気付けられたことは事実だ。
これまでは不妊治療や代理母、体外受精などの問題を公で口にすることそのものが、何かタブー視されていたように思う。しかし身近にも不妊に悩む人が多くいて、あたらず触らずというのも変な気もする。周りが正しい知識と認識を持ちそこで議論していくこと。
また共有できないまでも治療に苦しむ人の声に真摯に耳を傾けることがこれから大切になるのではないだろうか。